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1月29日より31日までの3日間、滋賀県の『酵素の世界社』にて行われた第197回微生物農法定期講習会に、若手生産者5名が参加しました。土の中の微生物を中心とする生物相を重視する島本微生物農法は、当センターの中核となる農業技術です。講習会では植物の潜在能力を最大限に引き出し、土壌に負荷をかけずに高品質な作物を持続的に多収穫するための土づくりの大切さを、座学と堆肥等の製造実演を通して学びました。この体験が参加生産者の今後の野菜づくりに役立ってくれることを期待します。