私たちについて
私たち埼玉産直センターは、安くて効率の良い化学肥料や化学合成農薬よりも、微生物農法を学び、土の生態系を整え、本来の「あるべき土の姿」を取り戻し、維持することで、健康な作物をつくる努力を日々心がけています。
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理事・部会長・職員と4生協の商務さん、総勢62名の参加の下、第71回産直会議が開催されました。この会議も年2回開催していますので、あしかけ、36年目となります。 作る人・食べる人・つなぐ人の三者が“より良い産直とは”について話し合える貴重な場です。その為、参加者の活発な意見が飛び交い、ついつい時間がオーバー。それでも、少々物足りなく夕食の懇談会でも時間を忘れての論議。 この素晴らしい積極さに感動。これが、埼玉産直センターです。
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 昨年を振り返りますと、全国的に異常気象が当たり前になり、7月の九州北部豪雨をはじめ沢山の地域で甚大なる被害が発生しました。当地方でも、秋口の長雨・二つの台風の襲来により、一転して大不作(露地野菜)となり多くのお取引様にはご迷惑をかけました。しかし、この状況下の中、何とか切り抜けることができましたのも、誠実な取り組みからの信頼があったから
組合員160名の参加の下開催。今回は、8月に内装を全面的に改装したセットセンターにて開催。加工施設も徐々にではあるが改修が進んでいる。 今期も4カ月を経過。各セクションからの活発な意見や報告を受ける。まだまだこれからですが、各セクションの積極的かつ建設的な発言にセンターの明るい未来を感じました。
当日は天気にも恵まれ、絶好の収穫日和。参加者はおよそ1,600名。野菜の状況は、10月上旬までは順調。しかし、長雨と台風21号により一部収穫できない品目も出ました。わざわざ来ていただいて十分満足のいく収獲が出来たか不安でした。しかし、皆さんの笑顔がスタッフの心配を払拭。 今回は、医療生協さんの健康チェックコーナーが新設。飲食コーナーでは、蒸しガキや焼きねぎや焼きまんじゅう等の芳ばしい匂いが鼻孔をくすぐりお祭り気分も全開。ますます充実する収穫祭。来年も開催します。会場で会いましょう。
10/11(水)秋野菜の現地検討会を実施。大豊作を誰もが予想。しかし、10/23の台風21号の直撃を受け、事態は一変。丹精込めて育てられた野菜たちは無残にも打ちのめされました。施設の中も浸水。自然の驚異には・・・…。野菜たちも懸命に生きています。私たちはその野菜たちをサポートし、待っていてくれる消費者の皆様にこれからも届け続けます。
深谷市民文化会館にて開催。天候にも恵まれ175名の参加の下、開会しました。 前年度の活動報告及び事業報告。その中で、異常気象の中、生育が遅れた中でも取引先の配慮を頂き、思いがけず好成績で終了しました。これも、産直事業の一環である“作る人と食べる人との連携”の賜物と感じました。活動状況では、組合員の拡大と生産量の確保に、4名の新たな仲間を迎えることが出来ました。埼玉産直センターは、これからも島本微生物農法の実践と、地域との連携、組合員の健康を重視しながら活動します。