私たちについて
私たち埼玉産直センターは、安くて効率の良い化学肥料や化学合成農薬よりも、微生物農法を学び、土の生態系を整え、本来の「あるべき土の姿」を取り戻し、維持することで、健康な作物をつくる努力を日々心がけています。
詳しく見る農事組合法人 埼玉産直センター
8月25日、恒例の夏の研修会が群馬県伊香保町のホテル木暮にて開催され、中央大学准教授の江川章氏を講師に「バブル崩壊後の日本農業の30年~昭和100年を迎えて」と題して講演頂きました。高度経済成長が貿易摩擦を呼び、規制緩和による農産物の輸入増加と農業の軽視。バブル崩壊を経て、
「不作と豊作の場合を考える」をテーマに井上代表のあいさつ、吉田専務の活動報告に始まり各生協の課題と今後へ向けての取り組みや品目ごとの現況が報告され、その後各グループに分かれて話し合いが行われました。
コープみらいブロック委員向け産地交流会が5月21日に開催されました。参加者は、肥料センター・セットセンター・選果センターを順に見学し、当センターの取組みにより一層の理解を深めて頂きました。
今年も「畑まるごともぎっこトマト」のシーズンを迎え、コープデリの宅配職員を対象とした学習会を開催しました。春トマトの溢れる魅力や当センター独自のぼかし肥料の説明と選果センター見学の後、実際のトマトが実ったハウスへ。
4月15日に各生協の商務さんに参加していただき、春の現地検討会を行いました。果菜類は順調で4月下旬から5月がピークになる予想。春に播種・定植した野菜は低温と乾燥で若干の遅れが出そうです。商務さんが現地に足を運んでいただくことでお互いの情報交換ができ、有意義な現地検討会だったと思います。
2025年1月28日に、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故。行方不明者の救出が完了しても道路の完全復旧には5年以上かかると言われ、近隣の皆さんの生活を一変させてしまった事故から一か月余り、3月20日に現場近くにて一日も早い復旧を願い、「ミニトマト」と「いちご」の配布会を行いました。