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NEWS RELEASE第35回夏の研修会開催!


8月25日、恒例の夏の研修会が群馬県伊香保町のホテル木暮にて開催され、中央大学准教授の江川章氏を講師に「バブル崩壊後の日本農業の30年~昭和100年を迎えて」と題して講演頂きました。高度経済成長が貿易摩擦を呼び、規制緩和による農産物の輸入増加と農業の軽視。バブル崩壊を経て、ロシア・ウクライナ戦争による食糧価格が高騰すると食糧安全保障が叫ばれる反面、農業予算は削られる一方。目まぐるしく変化してきた日本農政の歴史と現在の立ち位置を再認識する研修会でした。