原産地はエジプトといわれ、クレオパトラも好んで食べたとか。古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がモロヘイヤ のスープで治ったという話があります。以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ぶようになったのが語源のようです。難病を治してしまうほどのモロヘイヤのパワーは、食事の偏った現代人にも必要なようです。